性別関係なく対策しておきたい紫外線

暑い季節に気になる紫外線

暑い季節になると気になってくるのが、紫外線ではないかと思います。
紫外線はシミやシワなどの原因にもなりますので、暑い季節に外出する際は紫外線対策をしっかり行うことが大切です。

女性はもちろん男性のお肌も同じで、日頃から紫外線の対策をしておくことをおすすめします。
油断して日やけをしてしまうこともありますが、それで慌ててローションなどを塗ってお肌のお手入れをしても、肌の調子は元には戻りにくくなることもあるのです。

紫外線を浴びてケアをしても、できたシミやしわは元に戻しにくいです。
健康なお肌のためにも、紫外線を浴びすぎないようにしましょう。

紫外線を浴びないようにするには外出を控えるのが最適な方法ですが、私用や仕事などもあることから、なかなか難しいこともあるでしょう。そんな人たちにおすすめしたいのが日焼け対策グッズで、次のものがあります。

まずは日傘で、お肌はもちろんそれだけでなく、髪や頭皮のUV対策にも威力を発揮してくれます。
その他に帽子やアームカバーは直接お肌に紫外線が触れるのを、サングラスは紫外線による目の充血やドライアイなどの症状を防いでくれます。

このように様々なグッズがありますので、それらを効果的に利用するのがいいでしょう。
日焼け対策グッズは選び方に注意する必要があり、UVカット効果に優れた素材を使用したものがおすすめです。

具体的には、「紫外線遮蔽率90％以上」や「UVカット率90％以上」という表示があるものがいいでしょう。
分からない時は、ショップの店員さんに聞いてみてください。

紫外線対策の方法としては、日焼け止めクリームなども効果的です。
最近は様々な日焼け止めクリームが出ていますので、その中から自分に合ったものを選ぶといいでしょう。

自分に合ったクリームが見つかったら、次は塗り方を見ておいてください。
日焼け止めの正しい塗り方ですが、基本は塗り忘れがないようにまんべんなく塗ることです。

そして特に紫外線が当たりやすい部分は、何度も重ね塗りすることをおすすめします。
紫外線は1年中降り注いでいますので、暑い季節はもちろんそれ以外の季節や天候に関係なく塗るのがいいでしょう。

紫外線対策には色んな方法がありますが、食べ物で対策することも可能です。
日焼け対策グッズやクリームでの外側からのケアに加え、毎日の食事によって体の内側からケアするとより効果を期待できるようになります。

日焼け対策によい栄養素としてはビタミンA、B、Eがあり、それを含む食べ物としては、ニンジンやレバー（豚、牛、鶏）、パセリなどがあります。

ビタミンCを含む食べ物はイチゴやレモン、小松菜など、ビタミンEを含む食べ物としては、卵、アーモンド、たらこなどがあります。